顔タイプ診断とは?(「美しい」と感じる感覚、黄金比率の重要性)

 

昨今の、顔タイプ診断の傾向は、
その人が持つ雰囲気やイメージに合わせてヘアースタイルや顔回り(ネックラインやアクセサリー)を決定する診断が多いようです


顔タイプ診断には、美意識に基づいて、その人の顔の黄金比を導き出す方法があり、これはバランスのとれた美が解明される方法です。

お似合いのヘアースタイルなどを決める時は、黄金比に基づいて、美のバランスに整える方法の、補正効果としてのヘアースタイルや顔回りお似合いのモノをご提案します。

この黄金比率まで出している所は、少ないですが、お顔の黄金比が解ると
メイクのラインの引き方や、眉の長さまでバランスの取れた形で導く事が出来ます

そもそも、黄金比率とは?

黄金比は、紀元前3世紀頃に古代ギリシャの数学者ユークリッドがその著書『原論』の中で、「外中比」として記述したのが最も古い記録とされています。

ユークリッドは、1本の線分を2つに分割し、「全体の長さと長い部分の比が、長い部分と短い部分の比に等しくなる」という比率(約1:1.618黄金比率)を数学的に定義しました

ユークリッドの定義は、純粋に幾何学的な概念でしたが、この比率は古代ギリシャの建築や美術において無意識的に、または意識的に使用されていたと考えられています

そして、19世紀になってからドイツの数学者が、
この比率を「黄金比(Goldener Schnitt)」と名付け、今日まで広く知られるようになりました

ちなみに、クレジットカードや名刺がこの比率とされています
(人間の持つ生理的な違和感を感じないバランス比率という事でしょうか)

現在日本人の場合は(約1:1,46)白銀比率です、
これは東洋人は、顔に凹凸感が無い場合のバランスが良い比率とされ、
私たちが美しいと感じる生理的違和感がない形です

 

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また、美容整形が黄金比を意識的に取り入れ始めたのは、
ルネサンス時代にレオナルド・ダ・ヴィンチが人体の理想的な比率を研究して以来、徐々に広まっていったと言われています

特に顔のバランスに関する研究は、芸術分野から発展し、近代に入ってから美容整形に応用されるようになったそうです

ダ・ヴィンチの有名な「ウィトルウィウス的人体図」は、人体の各パーツが黄金比に近いバランスを保つことで「完璧」な美しさに繋がると考えられていました

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この考え方は、
美の基準として学術的に確立され、20世紀に入り美容整形が発展するにつれて、顔のバランスを整えるための重要な指針となっていったそうです

 

現代の美容整形では、この黄金比を基本としつつ、
民族や個人の顔の特徴に合わせた「美の基準」を考慮して施術が行われています

 

また、ミスユニバースの選考基準にも「黄金比率」があります

「美しい」と感じる感覚の背景には、人が無意識的に惹かれる
バランスの取れた比率(=黄金比)があると考えられます

黄金比に近いバランスの顔立ちが、審査員や観客に美しく魅力的に映る重要な要素になっていると言えるそうです

 

 

ご自身のお顔の黄金比が解る事で、持っているイメージや雰囲気を、バランスと言う形で「貴方だけの美」を、導き出す事ができます☆

 

 

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